自己紹介-about-
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diary

はじめのいっぽ♪

1年3カ月かかったホームページ、ついに完成しました!

私の細胞があちこちでふざけながら、真面目に楽しく生きている、まさにTokko in Wonderland!な、おうち💛

私の細胞は「まる」という名前で、ホームページではカーソルになっています♪

大好きなソフトクリームとセット💛

まるが大きくなった位置でクリックすると、リンクへ飛べます。

「ここだ!」と思ってクリックしても、まるが大きくなっていなければ、飛べない💛

変なホームページですねぇ💛

「全部をまとめるホームページ、絶対いるねん。見るたびにハッピーな気持ちになるやつ」

と言いつつ、内容まとまらない、イラストのテイスト定まらない、チャリティ載せたいけど、何をやりたいか分からない。

そんな私に

「内容がまとまるまで待ちます」

「イラストは自由に、カラフルに描いてくれれば、中から合うものを選びます」

「チャリティは準備中の表示でも良いかも。育っていくホームページ、っていう感じで」

と、ひとつひとつ解決策を示して、気長に付き合ってくれたエンジニアのユウちゃん。

感謝しかありません。ありがとう。ありがとう。

今後ビール10杯(累計)まで、ご馳走することを誓う!

ずいぶん長い間お腹にいた赤ちゃん、3人目の我が子、という愛おしさのホームページ💛💛💛

記念すべき1つ目のお話は、子供の頃のことにします。

子供の時の行動や好きだったものに、自分の本質がある気がするし、今も大して変わっていないので。

では、本題に入ります!

あなたの最初の記憶は、何ですか?

「お空からママを見つけたから、天使をやめて、小さい種になって、ママのおへそから、暗いお腹の中に入ったの」

と、うちの5歳の娘は言います。

「広いお店で一人になって、どこを見てもママがいなくて、泣きながら走り回った」

9歳の息子は3歳の時、迷子になった日の記憶を話します。

私の最初の記憶は、5歳。

保育園の年長さんだった頃、3歳児クラスのチューリップ組に、妹が入園してきた日の記憶です。

私は妹が可愛くて可愛くて、仕方ありませんでした。

きらきらの朝日が入る廊下から、チューリップ組をのぞいてみた時の、胸のドキドキ。

たくさんの子供たちの中に、私の大事な妹を見つけた、はじけるような喜び。

鼻水をたらーんと垂らして、ぽけーっと口を開けて、肌寒くなると寒冷じんましんで、あっという間に顔も身体も、真っ赤になってしまう妹。

遠くから、「おーねーいーちゃーーーーん」と駆け寄って来て、いつも無条件の愛をくれる、ありがたい存在。

「あれ、私の妹やねん!」と周りに自慢したり、両手を広げて妹と子供たちの間に立ち、「私の妹やからな!」と主張したりしました。

だってどこにだって、意地悪な子はいますから。

人を押しのけることをしない妹は、私が気を抜くと、すぐ意地悪されるのです。


年長組イチの悪ガキ、マナブくんが、何もしていない妹を叩いて泣かせた、と誰かから聞いた日の記憶も、とても鮮明。

身体が熱くなって、視界が揺れたのを覚えています。のしのしと廊下を歩き、マナブくんの坊主頭を探しました。

敷地内をぐねぐねと走る廊下は、園庭から一段高いだけ。壁もないので砂だらけです。

廊下の角で、園庭側に足を投げ出して座り、おやつのスイカを食べているマナブくんを発見しました。

「マナブくん、私の妹をたたいたんか」。

彼が何と答えたのか、はっきり覚えていないけれど、それが何や、とか開き直った上で、妹を馬鹿にしたと思う。

気が付いたらマナブくんは、園庭の砂の上に寝転がり、激しく泣いていました。

私が突き落としたらしい。


マナブくんのスイカも砂の上。周りにいたみんなは、呆然。相手を泣かせてもおさまらない、私の怒り。

マナブくんを睨み続けた、自分の中の黒~い感情ごと、はっきり覚えています。

悪意を人にぶつけてしまった経験は、いくつか思い当たるけれど、あの時の爆発が、一番激しかった気がする。

いま思い出しても、頭の中で再びマナブくんを攻撃してしまいます……全然許してない!びっくり!

「せかいをハッピーに」をテーマに掲げているくせに、未熟だなぁ💦

でも「せかいをハッピーに」する自分になりたい、のも本当に本心。

自分のことはまだまだ分からないので、このブログを通して、改めてまっすぐ向き合っていこう、と思います。

話が逸れましたがそれ以降、私の目の届く範囲で、妹が意地悪される心配はなくなりました。

私自身は、うまいこと妹をだまして、妹のものを自分のものにする、みたいなズルもしていたけれど(笑)。

それはまた別の話、なのかしら。

保育園時代の連絡帳が1冊あるので見てみましたが、マナブくん事件は載っていませんでした。

代わりに「積み木を高く積んでから妹を呼び、一気に壊す楽しさを、妹に味あわせてあげている」、幼いお姉ちゃんの姿を見つけました。

ぬぅ、かわいいな、わたし!

保育園時代の記憶はまだいくつかあるけれど、次の#昔話では、小学校時代について書きたいと思います♪

小学校は合わなくて……なんかもう、叩かれ、怒鳴られてばかり(笑)。

でも私の中には無限の、青空が広がっていました。

自分の内側と、外から見える姿のギャップが、今となってはけっこう面白いです。

ではでは、最後まで読んでくださって、ありがとうございました。

今日も、よいいちにちを☆彡

今日も、大好きです♪

Tokko